アブサンで作れるカクテル5選:手持ちの材料別クラシックガイド
結論:アブサン1本から5つのクラシックへ進めます
家の棚にアブサンがあれば、サゼラック、リメンバー・ザ・メイン、タキシード、コープス・リバイバー No.2、モンキー・グランドを候補にできます。コニャックとペイショーズ・ビターズならサゼラック、ライウイスキーとスイートベルモット、チェリーブランデーならリメンバー・ザ・メインです。ジンがある場合は、ドライベルモットとマラスキーノ、コアントローとリレ・ブラン、またはオレンジジュースとグレナデンのどれがそろうかで3方向に分かれます。
アブサンの役割と量はレシピごとに異なります。国際バーテンダー協会(IBA)の現行仕様では、サゼラックに10ml、リメンバー・ザ・メインに7.5mlを使ってグラスをコーティングします。タキシードでは1/4バースプーン、コープス・リバイバー No.2では1ダッシュ、モンキー・グランドでは1テーブルスプーンです。「少量」とまとめず、元の単位をテイスティングノートに残すことが再現への近道です。
5杯ともアルコールを含むカクテルです。一度に選ぶのは正確に計量した1杯にし、ゆっくり楽しみましょう。買い足す前にBarShelfの材料から探すカクテルファインダーで、公開レシピと実際のボトルを照合してみてください。
アブサンと手持ちのボトルを棚の地図にします
アブサンを中心に、ウイスキー/ブランデー側とジン側に分けて確認します。前者ではコニャック、ライウイスキー、スイートベルモット、Cherry Brandy Luxardo、角砂糖、ペイショーズ・ビターズを探します。後者ではオールド・トムまたはドライジン、ドライベルモット、Maraschino Luxardo、オレンジビターズ、コアントロー、リレ・ブラン、グレナデン、レモン、オレンジを確認します。
すべてをそろえる必要はありません。開栓済みの材料で完成する最短ルートを見つけるのが目的です。コニャック、砂糖、ペイショーズがあればサゼラックへ進めます。リメンバー・ザ・メインは追加の酒類が3本必要です。タキシードはモディファイアーが多い一方、アブサンは1/4バースプーンだけ。モンキー・グランドは必要なボトルが少なく、アブサンをテーブルスプーンで計ります。
記録を「ウイスキー」「ジン」だけで終わらせないようにします。リメンバー・ザ・メインはライ、タキシードはオールド・トム、モンキー・グランドはドライジンを指定しています。スイートとドライの違いが棚で曖昧なら、ベルモット完全ガイドで開栓中のボトルを整理しましょう。
ウイスキーとコニャックで作るアブサンカクテル
サゼラック
IBAのサゼラック公式レシピは、コニャック50ml、アブサン10ml、角砂糖1個、ペイショーズ・ビターズ2ダッシュです。冷やしたオールドファッションドグラスをアブサンでリンスし、クラッシュアイスを入れて置きます。コニャック、砂糖、ビターズを氷とステアし、準備したグラスの氷と余分なアブサンを捨ててから注ぎ、レモンゼストを添えます。
コニャックとペイショーズが棚にあれば、最も直接的な選択です。IBAのページには、南北戦争後にコニャックの入手が難しくなりライウイスキーが代わりに使われたという注記がありますが、掲載されている現行の分量はコニャックです。引用仕様を基準にするなら最初はコニャックで作り、ライ版は別のアレンジとして記録します。
リンス後に余分なアブサンを捨てても、準備に使った量は在庫に反映すると実態に近づきます。ビターズも同じです。ペイショーズとアンゴスチュラの使い分けには、ビターズのカクテルガイドも役立ちます。
リメンバー・ザ・メイン
IBAのリメンバー・ザ・メイン公式レシピは、ライウイスキー60ml、スイートベルモット22.5ml、Cherry Brandy Luxardo 15ml、アブサン7.5mlです。クープをアブサンでコーティングして捨て、残りを氷とステアして注ぎます。仕上げはレモンゼストです。
ライとスイートベルモットがすでに開いている日に向いています。サゼラックより必要なボトルが多いため、グラスを冷やす前にチェリーブランデーまで確認しましょう。マラスキーノやチェリーシロップに黙って置き換えず、変更した場合は自宅版として明記します。
ジンとアブサン:性格の違う3つのルート
タキシード
IBAのタキシード公式レシピは、オールド・トム・ジン30ml、ドライベルモット30ml、Maraschino Luxardo 1/2バースプーン、アブサン1/4バースプーン、オレンジビターズ3ダッシュです。氷とよくステアし、冷やしたマティーニカクテルグラスに注ぎ、チェリーとレモンゼストを添えます。
この組み合わせでアブサンを1/4バースプーンと指定する唯一の1杯です。目分量で注がずバースプーンで計り、「ジン」ではなくオールド・トムの銘柄を残します。角瓶で作るハイボールとは違うジンの分類を整理したいときは、ホームバーテンダー向けジンガイドも参照してください。
コープス・リバイバー No.2
IBAのコープス・リバイバー No.2公式レシピは、ジン、コアントロー、リレ・ブラン、フレッシュレモンジュースを各30ml、アブサンを1ダッシュ使います。氷とシェイクし、冷やしたカクテルグラスへ注いでオレンジゼストを添えます。
等量の核は覚えやすいものの、ボトルの指定は明確です。コアントローとリレ・ブランがそろわなければ、構成の半分を変えて同じ公式名で呼ぶより、別の完成するレシピを選びます。
モンキー・グランド
IBAのモンキー・グランド公式レシピは、ドライジン45ml、フレッシュオレンジジュース45ml、アブサン1テーブルスプーン、グレナデンシロップ1テーブルスプーンです。すべてを氷とシェイクして冷やしたカクテルグラスへ注ぎます。IBAページではガーニッシュなしです。
アブサン以外に必要な酒類は最少で、この中では唯一アブサンをテーブルスプーンで計ります。オレンジが新鮮か、グレナデンが残っているかまで確認して初めて、手軽な候補になります。
今夜のアブサンカクテルを在庫から選びます
次の順で判断できます。
- コニャック+砂糖+ペイショーズ: サゼラック
- ライ+スイートベルモット+Cherry Brandy Luxardo: リメンバー・ザ・メイン
- オールド・トム+ドライベルモット+マラスキーノ+オレンジビターズ: タキシード
- ジン+コアントロー+リレ・ブラン+レモン: コープス・リバイバー No.2
- ドライジン+オレンジジュース+グレナデン: モンキー・グランド
選んだら、リンク先のIBA手順を最初から最後まで読みます。指定のグラスを冷やし、アブサンを公開された単位で計量してください。リンス、ダッシュ、1/4バースプーン、1テーブルスプーンは同じ意味ではありません。
作った後はアブサンと補助ボトルの残量を更新し、正確なレシピへ結びつけます。減り方の遅い1本でも用途が見えていれば、次の一杯を新しい買い物から始めずに済みます。
アブサンカクテルのFAQ
この中で最も簡単なのはどれですか?
補助する酒類の数だけなら、サゼラックが最短です。アブサン、砂糖、水にコニャックとペイショーズを加えます。ただし、実際の最短は手持ち次第です。ドライジン、オレンジ、グレナデンがあればモンキー・グランドが早い場合もあります。
アブサンを最も少なく使うのはどれですか?
タキシードは1/4バースプーン、コープス・リバイバー No.2は1ダッシュです。単位が異なるため、道具の容量なしに正確なml順位は決められません。推測せず、元の単位を一貫して使いましょう。
パスティスなど別のアニス系スピリッツで代用できますか?
ここで引用したIBAの5仕様はアブサンを指定しています。代用は自宅での実験になりますが、同じ公開レシピではありません。実際のボトル名を記録し、別のアレンジとして扱います。
先に新しいボトルを買うべきですか?
まず手持ちのアブサンと、欠けている材料が最少の完成レシピを結びます。BarShelfに銘柄、残量、レシピ、短いテイスティングノートを残せば、次の選択を自分の棚から始められます。
読んでいただきありがとうございます。あなたのコレクションに乾杯。
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