ビターズで作れるカクテル5選:手持ちのボトルから選ぶ方法

結論:ビターズの銘柄から5つの定番を選べます

ホームバーにカクテルビターズがあるなら、まずラベルを読み、その隣にあるボトルを確認しましょう。アンゴスチュラ・ビターズなら、オールド・ファッションド、マンハッタン、シャンパン・カクテル、オールド・キューバンが候補です。ペイショーズ・ビターズがあるなら、サゼラックにつながります。

大切なのは、「ビターズ」なら何でも同じと考えないことです。国際バーテンダー協会(IBA)の現行レシピは、4杯にアンゴスチュラ、サゼラックにペイショーズを指定しています。数滴だけでも、ボトル名は計量と同じくレシピの一部です。

以下ではIBAの分量を再現しやすい基準として使います。いずれもアルコールを含むクラシックカクテルです。1回に1杯を正確に計り、ゆっくり楽しんでください。買い足す前に、BarShelfの材料から探すカクテルファインダーで、レシピと実際の在庫を照らし合わせてみましょう。

ビターズのラベルと棚の材料をセットで確認します

在庫を2列で書くと選びやすくなります。1列目にはアンゴスチュラまたはペイショーズという正確な名前、2列目には一緒に使える材料を書きます。アンゴスチュラなら、バーボンまたはライウイスキー、スイート・レッド・ベルモット、コニャック、熟成ラム、ライム、ミント、砂糖、スパークリングワインを探します。ペイショーズなら、コニャック、アブサン、砂糖を確認します。

ボトルが多くても、構成を決める1本が欠けていることはあります。マンハッタンにはウイスキーとビターズだけでなくスイート・レッド・ベルモットが必要です。サゼラックにはアブサンのリンス、オールド・キューバンには熟成ラムとスパークリングワインの両方が必要です。

角瓶を中心にハイボールを楽しんでいる棚なら、砂糖とアンゴスチュラを足して別のスタイルを試す前に、使うウイスキーを正確に確認しましょう。スイート・ベルモットが開栓済みならマンハッタンが自然な候補です。ベルモット完全ガイドを読むと、なぜ具体的なボトルを記録するのかが分かります。ウイスキー、砂糖、アンゴスチュラだけなら、オールド・ファッションドが最短です。

アンゴスチュラとウイスキー:2つの定番

オールド・ファッションド

IBAのオールド・ファッションド公式レシピは、バーボンまたはライウイスキー45ml、角砂糖1個、アンゴスチュラ・ビターズ数ダッシュ、水数ダッシュです。角砂糖にビターズを染み込ませ、水を加えて溶かします。氷とウイスキーを入れて静かにステアし、オレンジの皮またはスライスとカクテルチェリーを添えます。

ベルモットやスパークリングワインを新しく開けたくない日に、最も直接的な選択です。IBAはバーボンとライのどちらも認めていますが、仕上がりは同じではありません。実際に使った銘柄とダッシュ数を残してください。「数ダッシュ」を自分が何回振ったかまで書けば、次回は1項目だけ調整できます。

マンハッタン

IBAのマンハッタン公式レシピは、ライウイスキー50ml、スイート・レッド・ベルモット20ml、アンゴスチュラ・ビターズ1ダッシュです。氷とよくステアし、冷やしたカクテルグラスに注ぎ、カクテルチェリーを飾ります。

ライとスイート・ベルモットの両方が開いているなら、この1杯が在庫を素直に結びます。「ウイスキー、ベルモット、ビターズ」ではなく、実際の3本を記録しましょう。棚にほかのウイスキーがあっても、このIBA版マンハッタンはライを指定しています。

ペイショーズがあるならサゼラックを手順どおりに

IBAのサゼラック公式レシピは、コニャック50ml、アブサン10ml、角砂糖1個、ペイショーズ・ビターズ2ダッシュです。冷やしたオールド・ファッションドグラスをアブサンでリンスし、クラッシュドアイスを入れて置きます。別のミキシンググラスでコニャック、砂糖、ビターズを氷とステアします。準備したグラスの氷と余分なアブサンを捨て、カクテルを注ぎ、レモンの皮を添えます。

ビターズを名前で管理すべき理由が最も分かりやすいレシピです。IBAは単に「ビターズ2ダッシュ」とせず、ペイショーズを指定しています。アブサンにもグラスをリンスする明確な役割があります。どちらかがなければ、別のカクテルを選ぶほうが正確です。

IBAは、南北戦争後にコニャックが入手しにくくなり、ライウイスキーが代わりに使われるようになったとも説明しています。まずはここで引用したコニャック仕様を作って基準を記録し、その後にライ版を比べると変化を理解しやすくなります。

スパークリングワインを使う2杯

シャンパン・カクテル

IBAのシャンパン・カクテル公式レシピは、冷やしたシャンパン90ml、コニャック10ml、アンゴスチュラ・ビターズ2ダッシュ、角砂糖1個です。グラン・マルニエ数滴は任意です。大きなシャンパングラスで角砂糖にビターズを染み込ませ、コニャックを加え、冷たいシャンパンを静かに注ぎます。オレンジの皮とマラスキーノチェリーを添えます。

コニャックとスパークリングワインはあるものの、生の柑橘を用意していない日に向いています。グラン・マルニエは必須ではないため、加えたかどうかを記録してください。こうした小さな選択ほど、ボトルを棚へ戻したあとに忘れやすいものです。

オールド・キューバン

IBAのオールド・キューバン公式レシピは、ミント6〜8枚、熟成ラム45ml、フレッシュライムジュース22.5ml、シンプルシロップ30ml、アンゴスチュラ・ビターズ2ダッシュ、ブリュットのシャンパンまたはプロセッコ60mlです。ワイン以外を氷とシェイクし、冷やしたグラスに注いでからスパークリングワインを足し、ミントを飾ります。

5杯の中では最も材料が多い選択です。熟成ラムとビターズだけで始めず、冷蔵庫のライム、ミント、スパークリングワインまで確認しましょう。ラムの違いを学んでいる途中なら、初心者向けラムガイドを先に読み、すべてのラムを同じ材料として扱わないことが大切です。

今夜の1杯を手持ちの材料で決めます

次の順で確認すると迷いません。

  1. **バーボンまたはライ+砂糖:**アンゴスチュラでオールド・ファッションド。
  2. **ライ+スイート・レッド・ベルモット:**アンゴスチュラでマンハッタン。
  3. **コニャック+アブサン:**ペイショーズでサゼラック。
  4. **コニャック+冷たいシャンパン:**アンゴスチュラでシャンパン・カクテル。
  5. **熟成ラム+ライム+ミント+ブリュットの泡:**アンゴスチュラでオールド・キューバン。

決めたら公式レシピを最後まで読み、指定のグラスを冷やして、すべての液体を計量します。グラス選びに迷う場合はホームバーの基本グラスガイドを確認してください。ビターズの銘柄とダッシュ数も必ず残します。

作ったあとは在庫を更新しましょう。小さなビターズは大きなボトルの陰に入りやすく、ベルモットやスパークリングワインは冷蔵庫へ移すと棚の記憶から抜けがちです。正確なボトル、残量、作ったカクテルを結びつければ、次の1杯を手持ちから選べます。

ビターズカクテル FAQ

アンゴスチュラで最も簡単なカクテルは?

この5杯では、オールド・ファッションドの在庫リストが最短です。バーボンまたはライ、角砂糖、アンゴスチュラ、水、氷を使います。ただし、本当に簡単なのは必要な材料とグラスがすべて手元にある1杯です。

サゼラックでペイショーズをアンゴスチュラに替えられますか?

自宅で実験はできますが、ここで引用したIBA仕様とは異なります。公式レシピはペイショーズ2ダッシュを明記しています。変更した場合は同じものとせず、ハウス版として記録しましょう。

1〜2ダッシュでもビターズの種類は重要ですか?

IBAが種類と量の両方を指定しているため、レシピ上は重要です。銘柄と回数を一定に記録すれば、次の味の変化がウイスキー、ベルモット、ワイン、ビターズのどれによるものか比較できます。

新しいボトルを買う前に何を作るべきですか?

今あるビターズと、最短で完成する材料リストを組み合わせてください。BarShelfにビターズ、ベーススピリッツ、残量、テイスティングノートを保存すれば、足りない飾りを買う前に、棚にある材料から次の1杯を選べます。

読んでいただきありがとうございます。あなたのコレクションに乾杯。

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